サイディングとモルタルの違いと塗装の選び方
更新日: 2026-07-28
この記事の要点
結論: サイディングは工場で大量生産されたボードを現場で貼り付ける工法で、工期が短く初期費用も1㎡あたり2,000〜4,000円程度と比較的安価とされています。一方モルタルは、熟練の左官職人が現場で何層にも塗り重ねる工法で、工期が長く費用も1㎡あたり5,000〜7,000円程度と割高になる傾向があります。どちらも約10年に1度の塗装が必要な点は共通しています。
サイディングとモルタルの比較
| 項目 | サイディング | モルタル |
|---|---|---|
| 工法 | 工場生産のボードを現場で貼り付ける | 職人が現場で何層にも塗り重ねる |
| 初期費用の目安 | 1㎡あたり2,000〜4,000円程度 | 1㎡あたり5,000〜7,000円程度 |
| メンテナンス上の特徴 | シーリングの打ち替え費用が別途発生する傾向がある | ひび割れ補修費用が別途発生する傾向がある |
| 塗装の必要頻度 | 約10年に1度が目安とされる | 約10年に1度が目安とされる |
出典: 外壁塗装専門サイトが解説するサイディング・モルタルの比較情報(複数の業界情報源を確認・2026年7月28日確認)。費用は建物の形状・規模により変動します。
どちらの維持費が安いとは一概に言えない
サイディングとモルタルの長期的な維持費は、建物の状況・劣化の進み具合次第であり、一概にどちらが得とは言えないとされています。サイディングにはシーリングの打ち替え費用、モルタルにはひび割れ補修費用がそれぞれ別途発生する傾向があります。塗装自体の費用相場は新潟市の外壁塗装、費用相場はいくら?坪数別に解説で解説しています。
新潟市の積雪環境における考慮点
モルタルはひび割れが起きやすい性質があるとされ、積雪地では凍害によってひび割れが進行しやすくなる可能性があります。新潟市のような積雪地特有の劣化要因(凍害等)については積雪地・寒冷地の外壁塗装で気をつけること【新潟】で解説しています。外壁材の種類にかかわらず、積雪地では定期点検を重視することが望ましいとされています。
塗り替え時期の見極めは外壁材によらず共通
サイディング・モルタルいずれの外壁材でも、チョーキング現象や塗膜の剥がれといった劣化サインの見分け方は共通しています。塗り替えのタイミングの目安については外壁塗装が必要なサインとベストな時期で解説しています。
よくある質問
Q. サイディングとモルタル、どちらが安いですか?
A. 初期費用はサイディングの方が安価な傾向があります(2,000〜4,000円/㎡程度 vs モルタル5,000〜7,000円/㎡程度)。ただし長期的な維持費は建物の状況次第です。
Q. モルタル外壁はひび割れやすいですか?
A. モルタルは経年でひび割れ(クラック)が発生しやすい性質があるとされ、定期的な補修が必要になる場合があります。
Q. どちらも塗装は必要ですか?
A. はい。サイディング・モルタルいずれも約10年に1度の塗装が一般的な目安とされています。
※本記事の費用・周期は一般的な目安です。実際の費用・メンテナンス周期は建物の状態や施工条件によって異なります。
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